|
||||
| 金庫の基礎知識 |
| (1)耐火金庫の耐用年数 |
| 耐火金庫は半永久的に使えると思っていませんか?実は金庫の耐火材である発砲コンクリートに含まれる水分が長期使用によって気化してしまい、本来の耐火性能を発揮することが出来なくなってしまうのです。 日セフ連では耐火金庫の耐用年数を製造後20年としています。いざという時のために、今お使いになっている金庫の製造年数を確かめてみて下さい。 |
| (2)耐火のメカニズム |
|
火災時に外部温度が上昇すると、耐火材に含まれている水分が気化し、この気化熱で庫内の温度をさげます。そして、蒸気化した水分は、扉の隙間から庫外に噴出し炎の侵入を防ぐというわけです。 火災時に外部温度が上昇すると、耐火材に含まれている水分が気化し、この気化熱で庫内の温度をさげます。そして、蒸気化した水分は、扉の隙間から庫外に噴出し炎の侵入を防ぐというわけです。 |
| (3)耐火時間とは |
| 金庫に耐火時間があることは阪神大震災以降よく知られるようになりました。しかし専門家でさえ、具体的に1時間耐火と2時間耐火の違いを説明出来る人は多くありません。1時間耐火とは火災発生から1時間以内は庫内の温度が177℃以内で、収納してあった新聞紙が判読可能なことをいいます。2時間耐火とは同様に先の条件を2時間クリアーするということです。 |
| (4)チョウツガイを切断すると金庫は開く? |
| 答えは、「絶対に開きません!」。金庫扉の作りを見たことのある方はご存知だと思いますが、扉は可動式のカンヌキと固定式のカンヌキでロックする仕組みになっています。チョウツガイ(蝶番)は単に扉の開閉の為だけにあります。 もしキーや暗証番号が分からなくなったからといっても、決してチョウツガイを切り落としてはいけません。切り落とすと余計に開閉に手間取ります。 |
| (5)プッシュ式金庫の暗証番号は見抜かれる! |
| キャッシュカードの暗証番号と金庫の暗証番号は同一の番号が多いようです。しかも4桁です。プッシュボタンをよ〜く見るとボタンのゴムが擦り減っている番号があります。この擦り減ったボタンが4つならば、ほぼ100%の確立で金庫を開けられてしまいます。金庫の中にキャッシュカードやクレジットカードが入っていたりすると最悪です。したがってプッシュ式金庫の場合は暗証番号を頻繁に変更するか、出来るだけ桁数の多い暗証番号を設定してください。 |
| (6)泥棒はダイヤルをゆっくり左へ回す! |
| ダイヤル式金庫はダイヤル合わせが面倒なものです。ところが長年使っているとある事に気が付きます。それはダイヤルが合った状態から右へ15〜20目盛り位い回すと当然の事ながら金庫は開かなくなります。<この時、右へ30目盛り以上回すと、ダイヤルの歯車はすべてバラバラになり、所定の開け方(右へ4回、左へ3回・・・)をせねばならなくなります>ところがその状態から左へ戻す(指定番号)と金庫は開きます。ダイヤル合わせをするのが面倒で、右へ20目盛りだけずらせて、開け閉めしている方が多いのが現状です。したがって泥棒は、まず左へゆっくりと回すのです。ダイヤル式金庫をこの様に使う限り、カギだけの1重ロックと同じですから、安全性は極端に低くなります。ダイヤルは必ず右へ1回転以上させましょう。 |
| (7)泥棒にとって錠前(カギ)は、ただの飾り |
| ピッキングという道具を使えば、ほとんどの錠前は5分以内に開きます。中でも鍵穴がアルファベットのIの字(一直線)の錠前は泥棒的に言うならば「仕事のしやすい」錠前です。鍵穴がS字になったもの、あるいはピッキングの困難なリバーシブル錠をお薦めします。 |
| (8)泥棒の嫌がる金庫 |
| 答えからいうと、どんな金庫でも結構です、警報器が付いている金庫は敬遠するようです。ビービー警報機が鳴り響く金庫を前にしてゆっくりと仕事のできる泥棒はいないでしょう。自動通報機(警報機とセットで緊急事態を携帯電話等に通報する装置)が付いていればいうことはないでしょう。 |
| ●新JIS規格 |
| 日本工業規格(JIS規格)では、1995年の阪神淡路大震災を教訓に、さらなる性能向上をはかる為、耐火試験、衝撃落下試験など国際的な基準を設けて確かな品質を提供しています。 |
| 金庫のタイプは2種類 |
| ●耐火金庫 JIS規格に基づき、大火災時の消化活動が困難な場合を想定し耐火試験の基準を設けて造られています。 合格基準は、庫内最高温度177℃以内。庫内の壁全面に貼った新聞紙が判読可能なこと。 ●防盗金庫 日セフ連では、ドリルやハンマーなどの工具による破壊行為や、バーナーによるガス溶断に耐えられるかの基準を設けています。 合格基準は、侵入口の開口を防ぎ、全ての試験が30分以上もちこたえられること。 |
| 耐火金庫の耐用年数は |
| 20年です。 半永久的に使えると思われがちな耐火金庫ですが、耐火材である気泡コンクリートに含まれる水分が長期使用により気化してしまい、本来の耐火性能を発揮することが出来なくなります。 |
|
|
ひめじや★ネット通販(株式会社ひめじや 旧:株式会社姫路屋金庫店) 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビルデスカット All Rights Reserved, Copyright (C) Himejiya CO., LTD. 当ウェブページからの無断転載を一切禁止いたします。 |
|